ボイスレコーダーを使った浮気調査の方法と注意点を徹底解説
ボイスレコーダーを使った浮気調査の方法と注意点を徹底解説
パートナーが浮気している可能性がある場合、ボイスレコーダーの使用を考えるかもしれません。ボイスレコーダーは証拠が得られやすく、自分で設置することも可能です。ただし、設置にはリスクも伴うため、ボイスレコーダー設置前に詳細を確認することが重要です。この記事では、ボイスレコーダーによる浮気調査の詳細を解説します。ボイスレコーダーの選び方、設置場所、注意点について解説しますので、最適な浮気調査なのか判断するため参考にしてください。
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なぜボイスレコーダーを使うのか?
浮気調査でボイスレコーダーを使う理由は、浮気の証拠となるからです。ボイスレコーダーで録音された音声は、その内容によっては浮気の証拠になります。証拠となるのは、不貞行為を行っている会話が録音された場合です。または、不貞行為を連想させるような会話が録音された場合も、証拠となります。
例えば、性行為中の会話が録音されていれば、確実な浮気の証拠です。パートナーと浮気相手の声が入っていれば、誰が何をしていたのか明らかになります。ただし、性行為の約束をしていただけでは、確実な証拠にはなりません。「2人がふざけて会話をしていただけ」と言い逃れされる可能性があるため、性行為中の会話と比べて、浮気の証拠としての効力が弱くなります。確実な不貞行為の証拠が得られない場合でも、複数の会話を組み合わせることで、浮気の証拠となる可能性があります。肉体関係がない2人が何度も性行為の約束をするとは考えにくいため、軽い内容の証拠でも、複数を組み合わせて提示すれば、証拠として利用が可能です。
また、パートナーとあなたの会話でも浮気の証拠として認められる内容もあります。2人が会話している際に、パートナーが浮気をしたと認めた会話を録音しておくと、本人が自白したことになり、証拠になります。
ボイスレコーダーを選ぶ際のポイント
ボイスレコーダーは、安いもので数千円から、高額なものは数万円程度の費用が必要です。仕掛ける場所や内容によって使い分ける必要があるため、必要な機能に応じた価格のものを選んでください。
録音時間が長い大容量バッテリーのもの
不貞行為がいつ行われるか予測できないため、長時間録音に対応した大容量バッテリー搭載の機種が適しています。自宅の場合は10時間以上、車であれば20時間以上対応のものがおすすめです。録音時間は、連続録音時間であることを確認してください。
小型のもの
ボイスレコーダーが調査対象者に見つかると意味がないため、小型で目立たない機種が求められます。一般的な手のひらサイズのボイスレコーダー以外にも、ペン型など気づかれにくい機種も選択可能です。
音質が良いもの
音声をクリアに録音できるものほど、浮気の証拠になります。対象者がボイスレコーダーのそばにいるとは限らないため、感度の高い集音マイクを備えたタイプがおすすめです。また、人の声が聞きやすい雑音カットつきのボイスレコーダーを選ぶと、誰の声なのか判別できるためより有利です。
操作しやすいもの
浮気調査のボイスレコーダーを選ぶ際には、使いやすさも重要なポイントです。いざというときに慌てないよう、簡単に操作ができるシンプルなタイプを選ぶと良いでしょう。
ボイスレコーダーの設置場所と方法
ボイスレコーダーの設置場所としておすすめなのは、自宅と車の2か所です。
自宅
他人の家に不法侵入しボイスレコーダーを設置すると違法行為になりますが、自宅なら自由に設置が可能で、違法性を問われる心配はありません。自宅内にあるパートナー専用の部屋に設置すると、浮気相手に連絡した際の会話が録音できる可能性があります。また、場合によっては浮気相手を自宅に連れ込んでいるかもしれません。自宅は人が最も油断しやすい場所のため、浮気の証拠を録音できる可能性があります。パートナーがよく自室にこもって何かをしている場合や、あなたが不在の際にパートナーが自宅に戻っている様子がある場合におすすめです。
車
家族所有の車にボイスレコーダーを設置することは、違法ではありません。ただし、パートナー個人が所有する車の場合は、プライバシー侵害の恐れがあるので注意してください。車は、自宅と同様にパートナーが油断しやすい場所です。警戒心の強い人は自宅で浮気につながる行為を避ける傾向がありますが、家族の目が気にならない車では、油断する可能性があります。車の中は密室であるため、浮気相手が乗車していた場合、不貞行為につながる会話を録音しやすいでしょう。性行為中の会話や、ホテルに入る様子の会話が録音できる可能性があります。車にボイスレコーダーを設置する場合は、シートの下など、普段目が届かない場所に仕掛けるのがおすすめです。
録音データの扱い方
ボイスレコーダーで録音された音声データだけでは、浮気の証拠として認められるケースは少なくなっています。その理由は、音声のみで人物を特定することが難しいためです。似た声の他人である可能性があり、パートナー本人が「自分ではない」と主張すればそれ以上追及が難しくなる可能性があります。
音声データは、本人の声と照合することはできます。しかし、犯罪性が高いケースでなければ、そこまで対処することは少ないでしょう。仮に音声データが本人の声とほぼ一致するという証拠が得られたとしても、音声データだけでは浮気の証拠としての効力は限定的です。
例えば、性行為中の会話が録音されても、それが実際に行われていた証拠にはなりません。ホテルに一緒に行く際の会話も同様で、実際にホテルに入ったかどうかを確認できません。そのため、音声データは、ホテルに入るなどの視覚的な証拠と比べると、浮気の証拠としての効力が劣ります。ボイスレコーダーの録音データだけに頼らず、浮気調査のプロに依頼して、決定的な証拠写真を撮影してもらうなど、複数の証拠を組み合わせる方法がおすすめです。
ボイスレコーダーを使った浮気調査の注意点
ボイスレコーダーを使った浮気調査では、以下の点に注意が必要です。
文章の書き起こしが必要
浮気の慰謝料請求で裁判を起こす場合、音声データをそのまま提出するケースは少なくなっています。多くの場合は、音声データを文章として書き出して提出します。長時間の録音データの確認は、非常に労力が必要です。そのため、多く場合は書き起こしを外注しており、その費用以上に慰謝料を請求できる場合でなければ、訴訟を起こすメリットは少なくなります。
パートナーにバレる可能性がある
ボイスレコーダーを設置する際には、パートナーにバレるリスクが伴います。機械によっては、バッテリーが切れる直前や録音中に光が点灯する場合があるからです。相手に気づかれにくい高性能で小さなタイプもありますが、購入金額が高くなる点に注意が必要です。
違法行為に注意が必要
自分でボイスレコーダーを設置する際に最も注意したいのは、違法行為の可能性です。逆に訴えられるリスクが生じるため、慰謝料請求どころではなくなります。例えば、浮気相手の自宅や車に設置する場合や、別居中のパートナーの自室に設置する際には、違法性を問われる可能性があります。さらに、明らかな違法行為でなくても、設置自体がプライバシーを侵害している可能性にも注意が必要です。
自分で浮気調査が難しい場合は、探偵に相談ください
ボイスレコーダーを用いた浮気調査は証拠が得られる可能性がありますが、その一方でリスクも存在します。何よりも証拠として認められない可能性があるため、注意が必要です。自分でボイスレコーダーの設置が難しいと感じる場合には、探偵への相談を検討してください。
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