浮気調査は自分でできる？浮気調査の方法やリスクをご紹介

最近、パートナーの態度が変わったと感じ、浮気を疑っている方はいませんか？本記事では、そんな不安を抱える方に向けて、浮気の調査方法やリスク、さらに探偵に依頼するメリットについて詳しく解説します。浮気の疑いがある場合、どのように調査を進めるべきか、また自分で調査する際の注意点について知ることができますので、安心して最適な対応ができるようお役立てください。

浮気のサインは？

浮気している人は、知らないうちに怪しい行動をしてしまっています。こちらでは、浮気をしている人に共通している4つのサインを紹介します。

スマホを常に持ち歩く

常にスマホを持ち歩いたり、テーブルに置く時に画面を下にする、通知音をオフにするなどの行動は、浮気相手からの連絡を隠そうとしている可能性があります。

帰りが遅くなる日や外出が増える

仕事帰りが遅くなったり、休日出勤や出張が急に増えているのにもかかわらず、残業手当や休日出勤手当、出張手当がつかないケースです。もちろんサービス残業などの可能性もありますが、浮気している可能性が高いと思われます。

急に優しくなる

やましいことがあるため、バレないように必要以上に優しく接しなければという心理が働いたり、浮気に対する罪悪感を優しくすることで薄めたいという思いから優しくなるケースもあります。

スキンシップが極端に減る

浮気相手への気持ちが強くなるのに反比例する形で、自分との身体の触れ合いが減ってしまうケースが多いそうです。そして、浮気相手と身体の関係が生まれると、セックスレスになることも珍しくありません。

浮気を自分で調べる方法

自分でできる浮気調査としては、主に次の4つの方法があるので紹介します。

スマホやパソコンをチェックする

SNSやLINEを通じて浮気相手との連絡を取り合っているケースも多く、浮気の証拠が残されていることがあります。また、マッチングアプリがインストールされている場合には、アプリを通じて浮気相手を探している可能性も高いので要注意です。

GPSを使ってパートナーの位置情報をチェックする

GPSアプリを利用すれば、浮気相手の自宅や利用したラブホテルなどの情報も入手できる可能性があります。

パートナーを尾行する

スマホをチェックし浮気をする日時や場所の情報を入手できた場合、尾行することによって、浮気の決定的な証拠を入手できるかもしれません。

家や車にICレコーダーを設置する

自宅のリビングや寝室、車にICレコーダーを設置することによって、浮気相手の会話内容を知ることができます。パートナーが浮気相手と会っていた場合、その時の会話内容を記録できるでしょう。

これらの調査方法は、比較的チャレンジしやすいと思いますが、調査する人の技量によって成功確率が大きく変わってきます。

自分で浮気調査をするメリット

自分で浮気調査を行うことで、大きく分けて3つのメリットがあります。

メリット1

金銭的な負担が少ない

探偵に調査を依頼すると、調査内容や日数にもよりますが、10万円から100万円という調査費用が必要になります。しかし、自分で調査を行えばこのような出費は必要ありません。仮にICレコーダーやGPS機器、小型カメラなどを購入しても、数万円程度の出費におさえることができます。

メリット2

他人に知られるリスクが少ない

調査を探偵に依頼すると、相手の周囲の人々に聞き込みを行うことがあります。この聞き込みがきっかけで、浮気や不倫の問題が広まってしまう可能性があります。自分で調査すれば場合、周りの人に気付かれずに証拠を集めることができるため、他人に知られるリスクが少ないのです。

メリット3

自分のペースで調査することができる

調査をプロに依頼する場合、依頼する会社選びや実際に無料相談を利用するなど、調査がスタートするまでに時間がかかってしまいます。自分で調査をするなら、自分のタイミングで調査をスタートすることができます。必要な機器を買いそろえれば、すぐに調査をスタートできますので、浮気や不倫のタイミングを逃さず証拠を確保できるかもしれません。

自分で浮気調査をするリスク

自分で浮気調査を行う際には、メリットがある一方で、リスクも存在します。こちらでは代表的なリスクを3つ紹介します。

リスク1

浮気調査をしていることがパートナーにバレてしまう

自分で浮気調査をするといっても、あくまで素人が調査しているので、尾行がバレてしまったり、スマホを覗いている所を見られるようなリスクもあります。また、調査で知った内容をポロリと話してしまい怪しまれる可能性もあります。

リスク2

浮気の証拠を見つけることができない

頑張って調査をしても、浮気の有無を確認できないまま終わってしまう可能性も高いと言えます。浮気の調査はそう簡単ではありません。労力や時間もかかりますし、調査の過程で精神的なストレスや失望感を伴うこともある大変な作業なのです。

リスク3

訴えられるリスクがある

浮気の調査のためとはいえ、パートナーの承諾なしにスマホやパソコンをチェックする行為や、スマホに位置情報を追跡するアプリを許可なくダウンロードしたりする行為は、プライバシーの侵害にあたるため、損害賠償請求を受ける可能性があります。また、無許可で位置情報を取得する行為は、ストーカー規制法に触れる可能性があり、特に厳しい法的処罰を受ける可能性があります。

以上のリスクを考慮した上で、自分で浮気調査を行うかどうかを慎重に判断することが重要です。

証拠がつかめない場合は、探偵に依頼を

自分で浮気調査を行うことは可能ですが、知識や技術の乏しい一般の人間が調査できる範囲には限界があります。浮気相手やパートナーが勘の良いタイプですと、証拠をつかむのは難しいかもしれません。また、慰謝料請求を請求するためには、より確実な証拠が必要になるため、素人にはハードルが高いと言えます。

最近では、ストーカー規制法などによって、調査方法に制限がかかっていることもあります。意図していないとはいえ、違法行為を犯してしまい逆に罰せられる可能性もあるため、よりハードルは高くなっています。そういったこともあり、最近ではプロの探偵に調査を依頼する方が増えているようです。

確実に浮気の証拠を得たい方、自分の行動が法に触れないか心配な方、浮気調査をすることでメンタル的に耐えられそうにないと思っている方は、探偵事務所に浮気調査を依頼することをおすすめします。浮気調査に定評のある探偵を見つけ相談することができれば、探偵ならではの視点からアドバイス、そしてサポートを受けることができます。また、不倫相手に慰謝料を請求することができれば、その慰謝料から調査費用を捻出することも可能です。

浮気調査まとめ

パートナーの行動が疑わしいと思ったら、日頃の何気ない行動に注目することが重要になります。スマホの使い方をはじめ、怪しいサインを見逃さずに観察するようにしましょう。もし浮気をしていると思ったら、自分で調査するかプロに依頼するかを決めましょう。自分での浮気調査には費用面でのメリットがある一方で、法的リスクや失敗の可能性も伴います。確実に証拠を押さえたい場合は、プロの探偵に依頼するのが賢明です。