興信所に依頼する場合の費用はいくら?依頼内容別の費用を紹介
興信所に依頼する場合の費用はいくら?依頼内容別の費用を紹介
2024.11.06
興信所に調査を依頼したいけれど、費用や具体的な調査内容について不安がある方も多いのではないでしょうか。調査費用は依頼内容や難易度によって大きく異なるため、事前に把握しておくことが大切です。本記事では、結婚前調査や浮気調査、人探しなど、依頼内容に応じた費用相場と調査の詳細についてご紹介します。信頼できる興信所の選び方のポイントもお伝えするので、安心して調査を依頼するための参考にしてください。
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興信所はどこまで調べてくれる?
結婚前に婚約者について疑わしいところがある場合や、知り合ってから婚約までの時間が短く不安がある場合には、興信所に調査を依頼することによって、婚約者の身元や素行などの情報を知ることができます。ただし、探偵業法に違反しない範囲での調査に限られているため、調査できることとできないことがあります。
興信所で調査を依頼する方は、婚約者が社会的にどのような評価を受けているか、そして異性関係の調査を依頼されるケースが多いそうです。それ以外にも、離婚歴の確認や、職歴や経歴の正しい情報などの調査も人気となっています。
他にも、婚約者と婚約者の家族との関係性や交友関係、借金の有無といった内容の調査も増えているそうです。こうした調査項目は、結婚した後の生活に大きく影響しますので、婚約する前に知っておきたいと考える方が多いため、調査を依頼する方が多いそうです。
その一方で、法律によって調査できない内容もあります。例えば、婚約者の戸籍謄本の入手、婚約者一族の出身地などの調査は、日本の法律で禁止されています。他にも、正確な借金の額や預金残高、これまでの信用情報など、金銭状況についても調査することがきません。
興信所に浮気調査を依頼した場合の費用
浮気調査を依頼する際、費用の相場を知ることで見積もり金額の良し悪しを判断しやすくなります。そのため、利用する前に相場を理解しておく必要があります。浮気調査に必要な費用には人件費、諸経費、手数料、延長料などがあります。
人件費
浮気調査の費用は、人件費が大半を占めています。人件費の相場は、調査員が2名あたり1時間1万5千円から3万円となっています。一般的な調査には2名から4名の調査員が必要となるため、4名の場合には、倍の3万円から6万円が人件費の相場となっています。料金プランを提示された場合、その費用が1名分で計算されているかを確認してください。
調査時間
調査内容によって調査時間が異なります。週末の朝から晩まで尾行が必要な場合と、会社終わりの数時間だけポイントで調査を依頼する場合とでは、調査時間が異なりますので調査費用が大きく変わってきます。
諸経費
諸経費には、交通費や通信費、機材費、宿泊費、車両費、交際費、燃料費などが含まれます。探偵事務所のプランによって料金が異なるだけでなく、調査内容によって交通費や宿泊費などに大きな差がでますので、見積もりの時点で確認する必要があります。
その他
調査報告書の作成に必要な手数料や、予定時間を超える調査に加算される延長料などがあります。
調査内容や調査対象にもよりますが、浮気調査の費用は、10万円から100万円が相場となっていますが、相場自体に大きな幅がありますので、しっかりと説明してもらい、納得した上で依頼する必要があります。
興信所に結婚前調査を依頼した場合の費用
興信所に結婚前調査を依頼した場合の費用は、調査内容によって異なります。結婚相手本人のみの調査を依頼する場合と、結婚相手本人と親族関係の調査とでは大きな差があります。
結婚相手本人だけの調査
調査費用が最も安いのは結婚相手本人だけの調査です。探偵事務所や興信所によって調査費用に違いがありますが、最低でも15万円以上はかかるようです。最近ではさまざまな調査項目がセットになっているパック料金を提供しているところも増えているため、上手に活用しましょう。
結婚相手本人と家族の調査
人数も難易度も増えますので、最低でも50万円は必要となるそうです。家族の人数が多かったり、別居し遠方に住んでいる家族がいるような場合には、交通費なども加算されてしまいますので、50万円ではおさまりません。結婚相手本人に加え親族まで調べる場合は、時間も労力も難易度も増えますので、さらに調査費用が高くなります。
探偵事務所や興信所の中には、無料相談を行っているところもあります。この無料相談では、調査を正式に依頼をする前に、さまざまな相談をすることができます。もちろん、相談の際に調査料金の説明を受けることができますので、必要な費用を確認することができます。
興信所に人探し・所在調査を依頼した場合の費用
興信所に人探しを依頼する場合の費用は、探してもらう人の情報の質や量によって費用が変わってきます。名前や住所がわかっているような場合には、5万円から12万円が相場となっていますが、調査自体が難しい場合には100万円を超えることも珍しくありません。調査の難易度は、最初に提示できる情報によって変わってきます。
名前だけわかっている場合
住所の特定に時間と労力がかかるだけでなく、同姓同名を調査してしまうリスクがありますので、少し高めの15万円から40万が相場となっています。婚約者の浮気相手を探す場合、写真や電話番号などの情報があるとないとでは、調査費用が大きく変わってきます。
名前も住所もわからない場合
名前も住所もわからない場合でも人探しは可能です。しかし調査する人の技量に左右されますので、調査費用に相場はありません。住所はもちろん名前すらわからない場合には、調査範囲が全国まで広がりますので高額になりがちです。
行方不明になっている身内を探したい場合
探したい人の名前や住所などの情報がわかっている場合と、名前はわかっているけど住所がわからない場合には、費用が大きく変わってきます。また、探してほしい人が自分の意思で身を潜めている場合には、難易度が高くなりますので40万円から80万円と高額な調査費用が必要となるようです。
信頼できる興信所の選び方
興信所を選ぶ際には、信頼できる業者かどうかを見極めることが大切です。
選び方1
探偵業届出証明書の有無
探偵業は法律によって登録制となっているので、探偵業届出証明書がある興信所は、信頼できると言えます。探偵業届出証明書の掲載がない場合や、上手く濁しているような表記がされている業者は、選択肢から外しておきましょう。
選び方2
過去に行政処分を受けていないかを調べる
過去の違反の有無は、公式のデータベースなどで確認することができます。
選び方3
興信所の名前や代表者名を検索する
興信所の名前や代表者名を検索して、過去に悪評やトラブルがないかを確認しましょう。代表者名や役員名が反社データに登録されていないかも調べてください。さらに、公式ホームページなどに、成功率が具体的な数字で掲載されていたり、誇大広告と思われるような表現で軽視されているような業者は、信頼性が低い可能性があるため注意が必要です。
これらのポイントに基づいて選ぶことによって、依頼者が安心して調査を依頼できる業者を見つけることができます。
浮気調査まとめ
興信所への依頼には、調査内容に応じた費用や制限が伴います。婚約者の背景調査や所在確認、人探しなどの依頼では、調査範囲や持っている情報によって費用が変わりますので、慎重に選ばなければいけません。興信所に依頼する調査は費用や内容がさまざまですが、事前に費用相場を把握しておくことで、予算に合った信頼できる興信所を見つけやすくなります。
また、信頼できる業者を選ぶためには、依頼内容に適した専門分野や過去の実績を確認し、慎重に見極めることが重要です。事前に複数の見積もりを取り、必要な項目や予算を踏まえた最適な選択をすることで、安心して依頼を進めることができるでしょう。
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